2020年6月15日 06:00
映画『狂武蔵』遂に完成へ、坂口拓主演“77分ワンシーン・ワンカット”の幻のアクション作品
坂口拓主演の“幻のアクション映画”『狂武蔵』が遂に完成。2020年8月21日(金)より全国ロードショー。
吉岡一門×宮本武蔵の死闘アクション映画、遂に解禁ー
映画『狂武蔵』は、剣術の名門である吉岡一門と宮本武蔵の死闘を描いた侍アクション映画。『GANTZ』『キングダム』シリーズのアクション監督を務めた下村勇ニと、アクションシーンを牽引する坂口拓がタッグを組み撮影が行われたが、“未完成”の状態のまま約9年間眠り続けていた幻の作品でもある。
77分ワンシーン・ワンカットで挑んだ、前代未聞のアクションシーン
その気になる内容といえば、宮本武蔵を演じる坂口拓が77分ワンシーン・ワンカットで臨み、たった独りで400人の相手を斬り捨てるという前代未聞なアクション。共演者に対して「本気でかかってこい!手を抜いたら殺す!」と周囲に圧をかけながら撮影に挑んだという坂口は、現場に漂うリアルな緊張感の中で、満身創痍になりながら宮本武蔵を演じきったという。
キャストに山﨑賢人も参加
そして今回遂に完成を迎える『狂武蔵』には、『キングダム』で坂口と共演した仲である山崎賢人もキャストとして出演決定。親友・吉岡清十郎を宮本武蔵に討たれたことで、仇討ちに燃える武士・忠助(ちゅうすけ)