2020年7月4日 17:20
パレットタウン地区再開発、約1万人収容の大型複合アリーナ25年秋開業 -ヴィーナスフォート他営業終了
東京・臨海副都心エリアの再開発により、複合型施設「パレットタウン」が位置する場所に大型複合アリーナが誕生。2025年秋を目途にオープン予定だ。
青海地区の景観が一変、大型複合アリーナが誕生へ
再開発を予定している東京都江東区青海地区⼀丁目の計画地は、りんかい線「東京テレポート」駅とゆりかもめ「青海」駅の間にあたり、現在、森ビルが展開するチームラボボーダレスやヴィーナスフォート、zepp tokyo、トヨタシティショウケースなどが立地する複合型施設「パレットタウン」地区のうち一部(約27,000㎡)を占める。臨海副都心エリアをけん引する観光スポットへと生まれ変わる。
新たに誕生する大型複合アリーナは、各種イベントなどが開催できる多目的ホールとしての使用を予定しており、その他詳細については計画途中。想定収容人数は、スポーツ時約10,000席、イベント時約10,000席~13,000席としている。
ヴィーナスフォートやパレットタウン大観覧車は営業終了
この開発によって、既存の施設は下記スケジュールで閉館。なお、各施設の閉館に向けた施策とイベントは後日発表される。
■各施設営業終了予定
2021年12月31日(金)