くらし情報『レアンドロ・エルリッヒ“螺旋階段”の新作インスタレーション、⾦沢の現代アート美術館・カム カナザワに』

2020年7月24日 11:55

レアンドロ・エルリッヒ“螺旋階段”の新作インスタレーション、⾦沢の現代アート美術館・カム カナザワに

レアンドロ・エルリッヒ“螺旋階段”の新作インスタレーション、⾦沢の現代アート美術館・カム カナザワに

現代アート美術館「カム カナザワ(KAMU kanazawa)」が、⾦沢にオープン。2020年7月23日(木)からは、現代美術家レアンドロ・エルリッヒの最新作《INFINITE STAIRCASE》を展示する。

金沢を拠点に同時代の美術を発信
カム カナザワは、インスタレーションやテクノロジーを中心とするアートコレクションをベースにした、私設の現代アート美術館。金沢を拠点に、同時代的に生まれるアートを発信していくことを目指す。

初年度展示ではインスタレーションや立体作品を紹介
カム カナザワの初年度展示では、「The power of things」と銘打ち、同館のコレクションの主軸である⽴体とインスタレーションの作品を展示。 現実と錯覚の世界を巧みに接続するレアンドロ・エルリッヒ、ロエベ(LOEWE)とのコラボレーションも果たしている陶芸家の桑⽥卓郎、動物の立体作品を手がけるイギリスのアーティスト、ステファニー・クエールら3人を取り上げる。

館内では、クエール《Watching Fox》や桑⽥卓郎《青化粧金彩梅華皮志野垸》など、カム カナザワのコレクションを中心に、新作を含め日本未公開作品を多数展示する。

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