映画『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』伝説のロックバンドの誕生から解散までを綴るドキュメンタリー
映画『ザ・バンドかつて僕らは兄弟だった』が、2020年10月23日(金)より角川シネマ有楽町、渋谷WHITE CINE QUINTOほか全国順次公開される。
ロック史上最重要バンド「ザ・バンド」のドキュメンタリー
映画『ザ・バンドかつて僕らは兄弟だった』は、ロック史上最も重要なバンドの1つとされる「ザ・バンド」にフォーカスを当てたドキュメンタリー作品だ。
「ザ・バンド」は、音楽史に偉大な足跡を残した大物ミュージシャンから、伝説とよばれるほどの著名のアーティストまで、さまざまな人物たちに影響を与えたといわれる音楽グループ。本作では、ギターのロビー・ロバートソンが2016年に綴った自伝をもとに、バンドの誕生から解散ライブまでの軌跡をたどり、彼らが描いた熱い友情物語や、苦悩、狂気が横溢する創造の旅路にせまる。
“ギターの神様”エリック・クラプトンなど大物ミュージシャンも
作中では、“ギターの神様”と呼ばれるエリック・クラプトンや、ザ・ビートルズの元メンバー、故ジョージ・ハリソンなど、音楽界の大物たちにも焦点を当てる。
エリック・クラプトンは実際に登場し、グループへの加入を切望したことを告白するほか、“アメリカン・ロックの雄”ブルース・スプリングスティーンは、ザ・バンドのデビューアルバム「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」