くらし情報『展覧会「デミタスカップの愉しみ」渋谷区立松濤美術館で - ジャポニスム装飾などの陶磁器約380点』

2020年8月8日 11:30

展覧会「デミタスカップの愉しみ」渋谷区立松濤美術館で - ジャポニスム装飾などの陶磁器約380点

デミタスカップのデザインの変遷
第1部では、17世紀に始まるシノワズリの流行から、19〜20世紀にヨーロッパの名窯が産んだ、ジャポニスム、アール・ヌーヴォーやアール・デコまで、時代ごとのデミタスカップのデザインの変遷を紹介。加えて、ノリタケをはじめ、明治以降の日本製のデミタスカップもあわせて目にすることができる。

多彩なデザイン
一方で第2部では、デミタスカップの装飾方法や形状、機能など、デザイン面に着目。清涼感のあるガラス製のデミタスや、ユーモアあふれる大胆な形、そして超絶技巧ともいえる繊細華麗な装飾を施したものなど、多彩なデザインのデミタスカップを紹介する。

展覧会概要
展覧会「デミタスカップの愉しみ」
会期:2021年8月24日(火)~10月10日(日)
会場:渋谷区立松濤美術館
住所:東京都渋谷区松濤2-14-14
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜日(9月20日(月・祝)は開館)、9月21日(火)・24日(金)
入館料:一般 800円(640円)、大学生 640円(510円)、高校生・60歳以上 400円(320円)、 小中学生 100円(80円)

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