映画『ハニーボーイ』父にトラウマを抱える天才子役の苦悩と成長、次世代スター候補ノア・ジュプ主演
映画『ハニーボーイ』が、2020年8月7日(金)より全国順次公開される。
父とのトラウマを抱える天才子役の成長と苦悩の物語
『ハニーボーイ』は、天才子役として活躍する主人公オーティスが、マネージャーを務めるトラブルメーカーの父親とぶつかり合いながらも、周りの人々との出会いを経て成長していく人間ドラマ。
若くしてハリウッドのトップスターに躍り出たオーティスは、撮影に忙殺されるストレスの多い日々の中で、アルコールに溺れるようになっていた。2005年のある夜、泥酔して車を運転し事故を起こしたオーティスは、更生施設へ送られる。そこでPTSDの兆候があると診断される。原因を突き止めるために、今までの思い出をノートに書くようにと言われたオーティスは、過去の記憶を辿り始める。真っ先に思い出すのは、父のこと…。
次世代のスター、ノア・ジュプ初主演作
主演を務めるのは、『ワンダー 君は太陽』『クワイエット・プレイス』シリーズ、『フォード vs フェラーリ』など次々と話題作に出演してきたノア・ジュプだ。
本作は、次世代のスターとしての呼び声が高いジュプにとって初の主演作。トラウマを抱えた12歳の天才子役オーティスを、アカデミー賞俳優に劣らぬ圧倒的な存在感で演じきる。