くらし情報『神戸ファッション美術館で「デンマーク・デザイン」展 - 磁器&家具など約200点でたどるデザイン史』

2020年8月24日 12:05

神戸ファッション美術館で「デンマーク・デザイン」展 - 磁器&家具など約200点でたどるデザイン史

神戸ファッション美術館で「デンマーク・デザイン」展 - 磁器&家具など約200点でたどるデザイン史

特別展「デンマーク・デザイン」が、神戸ファッション美術館にて、2020年9月19日(土)から11月8日(日)まで開催される。

デンマーク・デザイン史をたどる
北欧の国デンマークは“デザイン大国”として知られ、ハンス・ウェグナー(ヴィーイナ)やアルネ・ヤコブセン(アーネ・ヤコプスン)といったデザイン史上の巨匠を数多く輩出してきた。目にも心地よいシンプルなデザインは機能性を兼ね備え、現在もなお世界に影響を与えている。

人にやさしいデンマークのデザインには、手仕事に重きを置く伝統が流れている。ヨーロッパ諸国の多くが産業の近代化を進めるなか、デンマークは職人技による製品生産に敬意を払ってきたのだった。大量生産・消費の時代にあって、こうしたデンマークの価値観が人びとを魅了してやまないのだろう。

ロイヤル コペンハーゲンの磁器など約200点を展示
特別展「デンマーク・デザイン」は、国際的評価を得た最初期から機能主義の時代、自然の造形を取り入れたオーガニック・モダニズム、そして現在に至るまで、デンマーク・デザイン史をひもとく展覧会だ。

ロイヤル コペンハーゲンの磁器を筆頭に、ヴェアナ・パントンの椅子「ハートコーンチェア」

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