監督・斎藤工の最新映画『ATEOTD』門脇麦&宮沢氷魚が終末世界に生きる孤独な男女役に
斎藤工が監督を務める短編映画『ATEOTD』(アテオット)が、2020年9月25日(金)よりイオンシネマほかで全国公開。
監督・斎藤工の最新短編映画
『ATEOTD』の監督・企画・脚本を務めたのは、俳優・フィルムメーカー・白黒写真家など、マルチに活躍を続ける斎藤工。
本作は、斎藤が監督を務め話題を呼んだシンガーソングライター・安藤裕子の楽曲「一日の終わりに」のミュージックビデオを、短編映画として製作したものだ。映画のタイトルは、「一日の終わりに」の英訳“At the end of the day”の頭文字から付けられた。また、映画に登場するすべての絵は、安藤裕子が手掛けている。
舞台は、100年に一度の疫病が蔓延する終末世界。家族も失い、自身もまたその病に蝕まれる運命を背負いながら、天涯孤独にただ日々その一日を生きぬく男女の儚い夢と希望を繊細に描きだす。
キャストに門脇麦&宮沢氷魚
安藤裕子の楽曲とイラストがもつ唯一無二の世界観と、齊藤工のイマジネーションが合わさる物語を支えるのは、2人の実力派俳優。
孤独に生きる男女に、『さよならくちびる』のほか『チワワちゃん』で主演を務めた門脇麦と、『映画 賭ケグルイ』『騙し絵の牙』の宮沢氷魚が抜擢されている。