くらし情報『長編アニメ映画『Away』ラトビアの新進クリエイターが“たった1人”で製作&美しきロードムービー』

2020年10月22日 15:55

長編アニメ映画『Away』ラトビアの新進クリエイターが“たった1人”で製作&美しきロードムービー

長編アニメ映画『Away』ラトビアの新進クリエイターが“たった1人”で製作&美しきロードムービー

長編アニメーション映画『Away』が、2020年12月11日(金)に公開される。

ラトビアの新進クリエイターが“たった一人で”制作した話題作
『Away』は、ラトビアの新進クリエイター、ギンツ・ジルバロディスが、約3年半の月日を費やして、たった一人で<製作・監督・編集・音楽>を全て作り上げた長編デビュー作品。膨大な作業量によって集団で分担することが主流となっている長編アニメーションの常識を破っただけでなく、映画祭で計9冠を達成するなど、その実力もお墨付きだ。

また惜しくも受賞には至らなかったものの、第47回アニー賞においては『アナと雪の女王 2』や『トイ・ストーリー4』と並んで、ベストミュージック部門にもノミネート。世界から熱い視線が注がれているアニメーション作品のひとつとして、注目を集めている。

“全編台詞ナシ”美しき映像美で綴るロードムービー
そんな話題作『Away』の物語は、飛行機事故で島に不時着した少年が、様々な土地をオートバイで駆け抜けるロードムービースタイルで進行していく。美しい冒険の旅を見事な映像で再現しながら、全編には“一切セリフがなく”、哲学的なメタファーによって観る者の感性を刺激する。

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