アマン創業者手掛ける新旅館ブランド「アズミ」しまなみ海道 生口島に開業、銭湯&サウナ付宿泊施設も
その課題解決に向け、アマンの創業者であるエイドリアン・ゼッカを創業メンバーとする「アズミ」が発足し、東京建物とともに、瀬戸田港から耕三寺にかけて繋がる地元の商店街「しおまち商店街」の入口に、新たな賑わいの拠点として旅館『アズミ 瀬戸田』を開業する。
約140年の歴史を持つ古民家「旧堀内邸」を改装
「アズミ 瀬戸田」は、生口島・瀬戸田地区の古き良きまちなみのシンボルであり、長らく空き家となっていた約140年の歴史を持つ古民家「旧堀内邸」を活用し、日本の伝統建築の手法を用いて改装した旅館。計22室の客室に加え、庭園、あずまや、レストラン、バー、ラウンジなどで構成される。
また、新築の別棟として銭湯付帯型の宿泊施設「yubune」も同時に開業する。同施設には銭湯とサウナ、湯あがりラウンジ、計14室の客室が備わっており、地域と旅人に幅広く開かれる“旅籠”となる。
【詳細】
「アズミ 瀬戸田」
開業予定時期:2021年3月
場所:広島県尾道市瀬戸田町