くらし情報『上映企画「中国映画の展開――サイレント期から第五世代まで」東京・国立映画アーカイブで』

2020年12月21日 11:40

上映企画「中国映画の展開――サイレント期から第五世代まで」東京・国立映画アーカイブで

上映企画「中国映画の展開――サイレント期から第五世代まで」東京・国立映画アーカイブで

東京・国立映画アーカイブにて、上映企画「中国映画の展開――サイレント期から第五世代まで」が開催。期間は2021年1月5日(火)から1月31日(日)まで。

1920年代から1980年代の中国映画全29作品を上映
現代では北米と肩を並べる世界有数規模の映画市場となり、次々と気鋭の映画監督を輩出する中国映画界。しかし、現在に至るまでの20世紀の道のりは平坦では無く、激動する中国社会の歩みの中で、作り手たちは人々の葛藤や困難を物語として昇華させてきた。

本企画では、そんな中国映画史における、サイレント期から第五世代までの代表作を特集。現存最古の中国映画『八百屋の恋』(1922)から、1930年代上海の名作群、新中国への希望を描いた1940年代後半から1950年代、産業発展期の1950年代後半から1960年代前半、そして国際的な評価を高めた1980年代の作品まで、多彩な全29作品を上映する。

中国映画史を代表する古典的名作を厳選
注目となるのが、上海を中心に先進的な映画文化が開花した1930年代の名作『女神』『大いなる路』『十字路』『深夜の歌声』『田舎町の春』といった作品たち。中でも世界映画史上における傑作として名高い『田舎町の春』は必見のコンテンツだ。

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