"物作り"の作り手が集結する展示販売会「ダイアログ + 」が京都で、東京・札幌で特別展示も
展示販売会「Kyoto Crafts Exhibition ダイアログ + (DIALOGUE + )」が、2021年3月10日(水)から3月14日(日)まで、京都伝統産業ミュージアム、ホテル カンラ 京都などで開催される。
"物作り"の作り手が集結
2018年よりスタートした「ダイアログ」は、ホテル カンラ 京都を会場とした、"物作り"の作り手を紹介する展示販売会。会場では、来場者が作り手から"物作り"に対する考えや思いを直接聞くことができる。そんな「ダイアログ」が、メイン会場を京都伝統産業ミュージアムに移し、「ダイアログ + 」として開催。今回は、京都のみならず、全国から多様な背景を持った全46事業所が出展する。
出展事業所の一つ「文染(ふみそめ)」は京都の文具メーカー。京都草木染研究所と共同で開発した、"植物由来のインク"を展開している。草木や果実によって作られる鮮やかな色彩は必見だ。
また、柔らかく美しい色合いの器を作る「蘇嶐窯(そりゅうがま)」や、シルバーや真鍮をメインに素材の組み合わせを楽しめるアクセサリーを制作する京都のブランド「23 fumi」、創業1901年の先染織物メーカー「丸萬(まるまん)」