加賀美健"初"の絵本『くっつけてみよう』ユニークキャラ「ひぬ」のグッズなど東京・原宿に
現代美術作家・加賀美健による初の絵本『くっつけてみよう』が登場。同絵本の刊行を記念したイベントが東京・ラフォーレ原宿で開催される。期間は2021年6月11日(金)から6月20日(日)まで。
加賀美健の絵本『くっつけてみよう』
加賀美健は、社会現象や時事問題、カルチャーなどをジョーク的発想に変換し、彫刻や絵画、ドローイングなどメディアを横断して作品を発表している現代美術作家。代表作「実家帰れ」や「ミルクマン」など、シニカルでジョークの効いた作風で、国内外問わず高い人気を博す。
そんな加賀美健が、言葉と絵をユーモアあふれるセンスで"くっつけて"生み出した、ユニークなストーリーとキャラクターで展開する、自身にとって初の絵本『くっつけてみよう』を刊行する。
代官山 蔦屋書店で刊行記念イベント
また、『くっつけてみよう』の刊行を記念したイベントが、東京・ラフォーレ原宿で開催。イベントでは、新作絵本を購入できるほか、本書の企画をしたギャラリー・VOILLDによるオリジナルグッズも手に入る。
「ひよこ」と「いぬ」をくっつけた"ひぬ"など、ユニークなキャラクターをプリントしたTシャツやトートバッグ、マグカップを展開する。