ボタニカルモチーフの食器イベント、“蝶や花・雲”のテーブルウェアが銀座 蔦屋書店に
ボタニカルモチーフの器を集めたイベント「春を感じる器フェア」が、東京・銀座 蔦屋書店で2021年1月29日(金)から3月1日(月)まで開催される。
“ボタニカルモチーフ”の食器・花器が集まるイベント
銀座 蔦屋書店で行われる「春を感じる器フェア」は、花や蝶、鳥など“ボタニカルモチーフ”の食器・花器などを集めるイベントだ。期間中は、よしざわ窯や作家・伊藤丈浩などから、選りすぐりのアイテムが集結する。
よしざわ窯は、吉澤泰久・理恵夫婦を中心に約30名のメンバーがによる益子の窯元。“たたら”と呼ばれる、石膏型を使って板状の粘土からうつわを作る手法により、繊細で可愛らしい器を製作している。会場に並ぶ「蝶々のブローチ皿」や「鳥と雲の皿」は、温かみのあるマットの質感が特徴。薄いグレーやライトブルーなど、アンティークな色合いで、さまざまなテーブルや食事にマッチする。
同じく益子で製陶している作家・伊藤丈浩のマグや花器もチェック。
伊藤丈浩の作品はすべて1点もので、カップの内側など細部にまでこだわった作品作りが魅力だ。繊細な技が生きているマグの取っ手など、そのディテールから春のボタニカルを感じさせる。