「アインシュタイン展」名古屋・大阪で開催、“相対性理論”を体感するゲームなど4つの理論を紐解く展示
アルバート・アインシュタインのノーベル物理学賞受賞100周年を記念した特別展「アインシュタイン展」が、名古屋市科学館で2021年3月20日(土・祝)から2021年6月6日(日)まで、大阪市立自然史博物館で2021年7月17日(土)から10月10日(日)まで開催される。
アインシュタインのノーベル賞受賞100周年を記念した特別展
ノーベル賞受賞100年記念「アインシュタイン展」は、ドイツ生まれの理論物理学者であるアインシュタインが解明した4つの代表的な科学理論「ブラウン運動」「光電効果」「特殊相対性理論」「一般相対性理論」について、楽しく体感しながら学ぶ空間。子供から大人までが楽しめる内容となっている。
4つの理論を楽しく体感!ゲームや絵本パネル展示
4つの理論を楽しく体感しながら学べるのが、本展一番の魅力。会場では、光の性質や重力、時間と空間の不思議などについて、国内外の貴重な資料やゲーム、漫画、絵本パネルを通して分かりやすく紹介する。
なかでも現代物理学の画期的な発展へと導いた“相対性理論”の内容は必見。「特殊相対性理論」コーナーに用意されたゲームは、1年後に爆発する爆弾を乗せた自転車を漕いで、光の速さでも2年かかる惑星まで爆弾の解除に向かうといった内容だ。