ディズニー映画『ファンタジア』アニメーションとクラシックの名曲を融合した傑作、全国で特別公開
ディズニー映画『ファンタジア』が、2021年3月26日(金)より順次、新宿ピカデリーほか全国で特別公開。
アニメーションと音楽を融合したディズニーの傑作『ファンタジア』
1940年に初めて公開されて以来、傑作中の傑作と称賛され、多くの人に感動を与えてきた『ファンタジア』。ディズニーの映画制作技術に大きな革新をもたらした作品でもあり、ウォルト・ディズニーの最も偉大な創造的業績の1つでもある。そんな本作が、約80年の時を経た2021年、日本の映画館のスクリーンに甦る。
チャイコフスキーやベートーヴェンの名曲8曲とともに
『ファンタジア』は、選び抜かれたクラシックの名曲8曲にアニメーションを融合させた、映像と音楽のマリアージュ作品。アニメーション・セグメントに台詞はなく、映像、色彩、アニメーション、音楽を通して物語が語られる。
音楽は“音の魔術師”と呼ばれるレオポルド・ストコフスキーが指揮、フィラデルフィア管弦楽団が演奏を務め、各アニメーション・セグメントは作曲家であり音楽評論家でもあるディームズ・テイラーのナレーションにより紹介されている。60人以上のアニメーター、100人を超えるオーケストラ編成、1000名を超えるスタッフが3年を費やして製作した。