マメ・黒河内真衣子が「長野県立美術館」ユニフォームを制作、ブランド10周年の単独展覧会も
マメ クロゴウチ(Mame Kurogouchi)のデザイナー黒河内真衣子が、長野県立美術館本館・東山魁夷館のユニフォームをデザイン。本館の新築オープンにあわせて、2021年4月10日(土)より導入される。
セットで着用できるジャケット×ドレス
本館・東山魁夷館の両館のために、黒河内が制作したのは、ブランドらしいシャープなアールカッティングが施されたロングドレスと、比翼仕立てのダブルブレストジャケット。後者のジャケットは、ドレスの襟と美しく重なるノーカラーデザインのため、エレガントなレイヤードスタイルを楽しむことも可能。またユニフォームの機能性を追求した、軽やかな着心地も実現している。
長野の土地にオマージュを捧げて
さらに美術館が位置する、自然豊かな長野の土地にちなんだパレットやモチーフも印象的。ユニフォームカラーは、この地を愛した日本画家・東山魁夷による“深いブルー”にオマージュを捧げて。またジャケットの首元を飾るスカーフには、長野の県花であるリンドウを濃紺の刺繍で上品に表現した。
ブランド10周年の単独展覧会も
また、長野県立美術館では、2021年6月19日(土)から8月15日(日)