くらし情報『ニサイ 2021-22年秋冬コレクション - 雨上がりに架かる虹の先で生まれた一点物の服』

2021年3月18日 20:25

ニサイ 2021-22年秋冬コレクション - 雨上がりに架かる虹の先で生まれた一点物の服

ニサイ 2021-22年秋冬コレクション - 雨上がりに架かる虹の先で生まれた一点物の服

ニサイ(nisai)は2021-22年秋冬コレクションを「Rakuten Fashion Week Tokyo 2021 A/W」1日目の2021年3月15日(月)に、表参道ヒルズ スペースオーにて発表した。初となるランウェイショーで掲げたテーマは「アフターレインボー(AFTER RAINBOW)」。

雨上がりに架かる虹のように
会場全体をブルーやグリーン、ピンク、レッドといった虹のように彩り豊かなスポットライトが包み込む。照明が落ちた後に最初に登場したのは、激しく雨が降った後に広がる青空のような、爽やかなブルーのワードローブで身を包んだモデルたちだ。

解体再構築したニットやアウター
国内外問わず至る所から古着や古布などを調達し、それらを解体再構築して“一点物”の服を製作するニサイならではの視点で、あらゆる素材を用いたアイテムが展開された。異なる編み地のニットを組み合わせて作ったトップスや、デニムパンツやデニムジャケットを解体再構築したアウターなどが登場。それぞれの素材の境目に施されたリボンやボタンが、より一層プレイフルなムードをもたらす。

また、“元の服のデザインを殺さないように”しつつ“使い切る”ことを大切にしているデザイナー・松田直己の想いが表れたピースも多数ラインナップ。

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