くらし情報『映画『Summer of 85』フランソワ・オゾン最新作、美しき少年たちのひと夏の初恋物語』

2021年3月28日 19:00

映画『Summer of 85』フランソワ・オゾン最新作、美しき少年たちのひと夏の初恋物語

映画『Summer of 85』フランソワ・オゾン最新作、美しき少年たちのひと夏の初恋物語

映画『Summer of 85』が2021年8月20日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国の劇場で順次公開される。

少年たちの人生を変えた“ひと夏の初恋物語”
1985年夏のフランス、進路に悩む労働者階級の16歳の少年アレックス(フェリックス・ルフェーヴル)は、自然体で飄々とした18歳のダヴィド(バンジャマン・ヴォワザン)と出会い惹かれ合う。アレックスにとってはこれが初恋だった。互いを愛おしく想い合う中、ダヴィドの提案で「どちらかが先に死んだら、残された方はその墓の上で踊る」という誓いを立てることに。しかし、ダヴィドの不慮の事故によって恋焦がれた幸せな日々は突如終わりを迎える。悲しみと絶望に暮れ、生きる希望を失ったアレックスだったが、ダヴィドと交わした誓いが彼を突き動かす──。

監督・脚本はフランス映画界の巨匠フランソワ・オゾン
映画『Summer of 85』の監督・脚本を務めるのは、世界三大映画祭の常連にして、世界中から新作を待ち望まれているフランス映画界の巨匠フランソワ・オゾン。同作品は、オゾン自身が17歳の時に出会い、深く影響を受けたというエイダン・チェンバーズの小説「Dance on my Grave」

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