「DESIGN MUSEUM BOX展」銀座で、アンリアレイジ森永邦彦などが選ぶ“デザインの宝物”
「DESIGN MUSEUM BOX展 集めてつなごう 日本のデザイン」が、銀座ソニーパーク(Ginza Sony Park)にて2021年4月24日(土)まで開催。
日本各地の“デザインの宝物”が集結
「DESIGN MUSEUM BOX展 集めてつなごう 日本のデザイン」は、NHK Eテレの番組「デザインミュージアムをデザインする」と連動した展覧会。
同番組に出演した、森永邦彦、辻川幸一郎、水口哲也、田川欣哉、田根剛といった5人のクリエーターが“デザインミュージアム”を考えていく中で、全国各地にある博物館工芸館や企業ミュージアムに秘蔵されている“宝物”をデザインの視点からピックアップ。各地で発掘された“デザインの宝物”を一堂に集め、「DESIGN MUSEUM BOX」として展示する。
奄美の装束「ハブラギン」を森永邦彦がリサーチ
アンリアレイジ(ANREALAGE)のデザイナー・森永邦彦は、鹿児島・奄美で祭祀を司ったノロが着用した装束「ハブラギン」をリサーチ。柄と無地、シルクとコットンなど性質が異なる布を繋いで縫い合わせた「ハブラギン」に、森永は“服に、着る人を守るという強い意志が込められているデザイン”を見出した。会場には、本物の「ハブラギン」や、リサーチに触発されて森永が新たに作った服などが登場する。
田根剛は縄文時代のデザインに着目
“デザインとは近代だけのものではない。
1万年前、縄文時代からデザインはあった”と考える建築家の田根剛は、竪穴建物復元などを試みる岩手・一戸の御所野縄文博物館に着目。縄文時代に人が集まり定住を始めた“ムラの暮らし”から生まれたデザインを、御所野遺跡から出土した土器などを通して紐解いていく。
その他、日本玩具博物館に所蔵されている様々なコマや、柳宗理の工房に見る創作のプロセス、ピアノ全体がスピーカーの役割を果たす「トランスアコースティックピアノ」などを、各クリエーターの“デザインの視点”とともに紹介する。
【詳細】
DESIGN MUSEUM BOX展 集めてつなごう 日本のデザイン
会期:2021年4月10日(土)~4月24日(土)
※当初は2021年5月9日(日)まで開催予定だったが、4月24日(土)にて会期終了。
時間:11:00~19:00
会場:銀座ソニーパーク(Ginza Sony Park)
住所:東京都中央区銀座5-3-1
入場料:無料
【問い合わせ先】
ハローダイヤル
TEL:050-5541-8600
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