マリメッコの公式アートブック『マリメッコ:プリント作りのアート』100以上のプリントを写真で紹介
マリメッコ(marimekko)は、公式アートブック『マリメッコ:プリント作りのアート』を、2021年5月21日(金)に発売。六本木ヒルズにて6月6日(日)まで開催の期間限定ストアをはじめ、マリメッコ 表参道店、大阪店などにて販売される。
マリメッコのデザインを辿る公式アートブック
『マリメッコ:プリント作りのアート』は、マリメッコのデザインストーリーを紹介する公式書籍。マリメッコの創立70周年を記念して、テームズ・アンド・ハドソン社から出版。
フィンランド語で“マリのドレス”という意味を持つマリメッコが、1951年にアルミ・ラティアによって創設されて以来、70年間にわたり作り上げてきたプリントから100以上のアイコニックなプリントデザインを紹介する他、多彩なカラー展開、豊富なアーカイブ資料を網羅した内容となっている。
色鮮やかなビジュアルが充実
注目は、年代物のアーカイブ写真や広告ビジュアル、近年のキャンペーンビジュアルも含め、充実したアート写真の数々。色鮮やかで美しいビジュアルを通して、マリメッコのデザインの魅力を感じ取ることができそうだ。
4章で構成される『マリメッコ:プリント作りのアート』では、マリメッコのフィロソフィーとライフスタイルに始まり、ブランド創立当初からファブリックにプリント加工を施してきたヘルットニエミのプリント工場、様々なプリントアーカイブを辿る。