2021年5月23日 14:15
日本初“お寺常設キャンプ場”和歌山・大泰寺に、テントサウナ&座禅で“ととのう”アウトドア宿坊
日本初となる“お寺常設キャンプ場”「テンプル キャンプ(Temple Camp)大泰寺」が、2021年6月初旬、和歌山県・那智勝浦にグランドオープン。
和歌山・那智勝浦に日本初“お寺常設キャンプ場”
「テンプル キャンプ大泰寺」は、和歌山県・那智勝浦の大泰寺に併設するキャンプ場。ユネスコ世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」で知られる熊野エリアに位置し、熊野古道の清らかな空気を感じながら、アウトドアを楽しむことができる。
大泰寺では2019年にスタートした宿坊が好評で、より気軽に泊まれる“アウトドア宿坊”として2020年11月よりキャンプ場を整備。今回は、川辺でテントサウナが行える新サービスなど、利用者の声を反映したバージョンアップを行い、グランドオープンする。
キャンプ場は、自分のキャンピングカーや車で車中泊ができる電源付きのRVパーク5区画、車の乗り入れができるオートサイト4区画の合計9区画で構成。夕方は鐘の音が聞こえ、朝にはお勤めの音で目が覚めるなど、他のキャンプ場にはないユニークな体験を楽しむことができる。
座禅やサウナで心身共にととのえる
「テンプル キャンプ大泰寺」の最大の魅力は、“お寺常設キャンプ場”ならではのアクティビティ。