NANZUKAの新ギャラリーが東京・神宮前に、こけら落としはモリマサトの新作個展
NANZUKAが、2021年6月5日(土)、新たなフラグシップ・ギャラリー「NANZUKA アンダーグラウンド(NANZUKA UNDERGROUND)」を東京・神宮前にオープンする。
NANZUKAの新ギャラリー
今回オープンする「NANZUKA アンダーグラウンド」は、NANZUKAの新たなメインスペースとなるギャラリー。外壁には中村哲也によるカスタムペイントを全面的に施し、空山基のロゴを配した。
全部新作、アーティスト・モリマサトの個展がこけら落とし
「NANZUKA アンダーグラウンド」のこけら落としとして開催されるのは、徳島県出身のアーティスト・モリマサトの新作個展「ロンズデーライト イヤー(Lonsdaleite Year)」だ。本展では、1年以上の準備期間を経て完成させた、大作のキャンバスペインティング12点とブロンズ作品4点をはじめ全て新作で構成される。
モリの作品は、昆虫採集や川遊び、ゲーム、漫画といった、モリが徳島での日常生活において”熱中”したごく身近なものをインスピレーションとしている。それらを、グラフィック、ペインティング、ドローイング、立体といった異なる創作を交錯させる実験的方法を通し、鮮やかな色彩と複雑なテクスチャーで表現する。