映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』恐竜が人類を史上最大の危機に陥れる
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が、2022年7月29日(金)に全国ロードショー。
『ジュラシック』シリーズ最新作にして完結編
『ジュラシック・ワールド』シリーズ待望の最新作が、2022年夏スクリーンへ。
巨匠・スティーヴン・スピルバーグが“恐竜に命を吹き込み”スタートさせた『ジュラシック・パーク』シリーズ。その新しいチャプターとして2015年、主演にクリス・プラットとブライス・ダラス・ハワードを迎え、『ジュラシック・ワールド』が誕生した。
『ジュラシック・ワールド』は、その年の国内年間興行収入No.1に輝くほど映画ファンをうならせ、2018年には、クリス・プラット×ブライス・ダラス・ハワード続投のもと『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を公開。こちらも累計50億ドル以上もの世界興収を上げるほど、メガヒットを記録した。
『ジュラシック』シリーズ最大の危機&最高のリアリティ
『ジュラシック』シリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』。“5分超”にもなるプロローグ映像の冒頭には、6,500万年前の白亜紀時代に恐竜が地球全体を闊歩していた様子がリアルに描かれる。
ハリウッドの最新技術を駆使してよみがえった恐竜たちの息遣いや壮大な光景を感じることができ、“シリーズ史上最高のリアリティ”を予感させる仕上がりだ。
恐竜が人類を史上最大の危機に陥れる?!
ストーリーは前作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』で描かれた“衝撃のラスト”に続くエピソードへと展開。前作でオーウェンの元を離れた、ラプトルのブルーは子供を生んでいた。しかし、オーウェンがブルーとの再会を果たした直後、子供のラプトルは何者かに襲われ攫われてしまう……。子供を奪われ怒り狂うブルーに、オーウェンは「必ず連れ戻す」と約束をする。
イスラ・ヌブラル島から北カリフォルニア州へと移送された恐竜たちが世界中に放たれたその4年後、恐竜たちは地球の至る場所に棲み着き、世界そのものが<ジュラシック・ワールド>であるかのように姿を変えていた。
海から恐ろしいほど巨大な口を開けて飛び出すモササウルスに、オーウェンに襲い掛かるアロサウルス、カルノタウルス、さらには銃を構えた人間たちを取り囲み一触即発となる大量のアトロキラプトルたち。迫りくるラプトル達とオーウェンはバイクチェイスを繰り広げるが、逃げ込んだ広場でも多くの恐竜たちが自由に街中を闊歩。
人々は恐怖と混乱の渦の中に巻き込まれ、最大の危機に瀕していた。
空中では史上最大級の翼竜ケツァルコアトルスが飛行機を襲い、湖氷では、水中からピロラプトルがオーウェンを狙う。そして、オーウェンとクレア、博士たちの前にギガノトサウルスが出現。果たして、地球を支配するのは人間か、恐竜か、それとも共存の道を選ぶのか?また、オーウェンはブルーの子供ベータを取り戻し、ブルーとの約束を果たすことができるのだろうか?
新種の恐竜も登場
さらに、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』には、これまでのシリーズには登場していなかった「7つの新種の恐竜」も登場する。
新キャラにディワンダ・ワイズ<登場人物&キャスト>
オーウェン...クリス・プラット
恐竜と心を通わせる主人公。恐竜行動学のエキスパート。ヴェロキラプトルのブルーを育てた。その後、オーウェンの元を離れて子供を産んだブルー。
オーウェンとブルーが再会を果たした直後、子供のラプトルは何者かに襲われ攫われてしまう。
クレア...ブライス・ダラス・ハワード
以前は恐竜テーマパークの運営責任者だった。その後、恐竜保護グループ(DPG)を立ち上げ保護活動をする。『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』でも全世界に解き放たれた恐竜の保護活動を行う。ジャングルを疾走したり、果敢にT-レックスを誘導したりと勇気あるヒロイン。
メイジー...イザベラ・サーモン
オーウェンとクレアの養子となる形で一緒に生活している少女。前作でクローン人間であることが明かされている。思春期の少女とは思えないほど頼もしく、弱音を吐くことなく果敢に試練を乗り越えていこうとする。
ケイラ...ディワンダ・ワイズ
オーウェンと同じ退役軍人という過去を持ち、現在は裏社会で雇われ貨物パイロットのエースとして活躍しながら生活を送る“超狂暴でタフなパイロット。オーウェンやクレア達と行動を共にし、運命を大きく動かす新キャラクター。
アラン・グラント博士...サム・ニール
エリー・サトラー博士...ローラ・ダーン
イアン・マルコム博士...ジェフ・ゴールドブラム
オーウェンは、古生物学者のアラン・グラント博士、古植物学者のエリー・サトラー博士、そして『ジュラシック・ワールド/炎の王国』で待望のカムバックを果たした数学者のイアン・マルコム博士ら、シリーズレジェンド博士たちに協力を仰ぐ。玉木宏&木村佳乃が日本語吹替版キャスト続投
さらに、『ジュラシック・ワールド』シリーズで日本語吹替を担当してきた玉木宏、木村佳乃が『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』でも続投。クリス・プラット演じる主人公オーウェン役の声を担当する玉木宏は、「3作目もクリス・プラットさん演じるオーウェンを担当させていただける事、嬉しく思います。2022年の夏を間違いなく盛り上げてくれる作品、ご期待ください!」とコメント。ヒロイン・クレア役の木村佳乃は、「昔から見ていたシリーズの最終章に携われること、またクレアを演じられることを嬉しく思っています」と喜びを語っている。
伊藤沙莉が新キャラ・ケイラ役、満島真之介はフランクリン役を続投
新キャラクター・ケイラ役の日本語吹替キャストとして、伊藤沙莉も参加。
自身もシリーズの大ファンだという伊藤は、アニメーション作品では声優としての出演経験があるものの、実写映画の声優を務めるのは本作が初となる。また、ジャスティス・スミス演じる天才プログラマー・フランクリン役は、満島真之介が続投する。
〈日本語吹替版キャスト〉
・主人公オーウェン…玉木宏
・クレア…木村佳乃
・ケイラ…伊藤沙莉
・フランクリン…満島真之介
・イアン・マルコム博士…大塚芳忠
・エリー・サトラー博士…井上喜久子
・アラン・グラント博士…菅生隆之
・ルイス・ドジスン…井上和彦
・ラムジー…日野聡
・ジア…石川由依
・ヘンリー・ウー…近藤浩徳
・バリー…安元洋貴
・ソヨナ…高山みなみ
・ゲンマ…早見沙織
作品詳細
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』
公開日:2022年7月29日(金)
監督:コリン・トレヴォロウ
脚本:エミリー・カーマイケル、コリン・トレヴォロウ
キャラクター原案:マイケル・クライトン
ストーリー原案:デレク・コノリー、コリン・トレヴォロウ
製作:フランク・マーシャル、パトリック・クローリー
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、アレクサンドラ・ダービシャー、コリン・トレヴォロウ
出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニール、ディワンダ・ワイズ、マムドゥ・アチー、BD・ウォン、オマール・シー、イザベラ・サーモン、キャンベル・スコット、ジャスティス・スミス、スコット・ヘイズ、ディーチェン・ラックマン、ダニエラ・ピネダ
〈日本語吹替版キャスト〉
出演:玉木宏、木村佳乃、伊藤沙莉、満島真之介、大塚芳忠、井上喜久子、菅生隆之、井上和彦、日野聡、石川由依、近藤浩徳、安元洋貴、高山みなみ、早見沙織