メゾン マルジェラ×リーボック“切り抜きアッパー”の新作スニーカー「クラシックレザー・タビ・ハイ」
メゾン マルジェラ(Maison Margiela)は、リーボック(Reebok)とのコラボレーションスニーカー新作「クラシックレザー・タビ・ハイ(Classic Leather Tabi High)」をメゾン マルジェラの直営店舗、一部セレクトショップなどにて2021年6月18日(金)に発売する。
新作コラボスニーカー「クラシックレザー・タビ・ハイ」
「クラシックレザー・タビ・ハイ」は、リーボックのアイコンスニーカー「クラシックレザー」を、メゾン マルジェラのオートクチュールの言語で再解釈したハイトップスニーカー。トゥには、メゾン マルジェラの「タビ」シューズのスプリットトゥのデザインが採用されている。
“グラディエーターサンダル”のようなカットアウトアッパー
注目したいのは、メゾン マルジェラのクリエイティブ・ディレクター、ジョン・ガリアーノが提唱する「デコルティケ」によってカットされたことで見えてくる“グラディエーターサンダル”のような佇まい。
メゾン マルジェラの「デコルティケ」とは、服やアクセサリーの核となる構造だけを残して解体すること。アイテムそのものの輪郭を強調し、隠されていた内部構造や本質を明らかにするテクニックだ。