くらし情報『黒澤明の映画『醉いどれ天使』桐谷健太&高橋克典で舞台化、演出三池崇史×脚本蓬莱竜太 - 東京・大阪で』

2021年6月20日 13:00

黒澤明の映画『醉いどれ天使』桐谷健太&高橋克典で舞台化、演出三池崇史×脚本蓬莱竜太 - 東京・大阪で

脚本は、演劇界のみならず、映画『劇場』の脚本を務めるなど映像作品でも活躍する蓬莱竜太が担当する。

桐谷健太・高橋克典・佐々木希らが出演
出演は、『ビジランテ』『火花』の桐谷健太をはじめ、高橋克典、佐々木希、田畑智子、篠田麻里子、髙嶋政宏など、個性豊かなキャストが集結。戦後の混乱にありながらも強く生きる人々の姿を描いた『醉いどれ天使』を圧倒的な熱量で描き出す。

『醉いどれ天使』あらすじ
ある夜、銃創の手当てを受けに、闇市の顔役の松永(桐谷健太)が真田(高橋克典)の元へやってくる。
真田は闇市の界隈に住む人々を診る町医者で、酒が好きで口は悪いが、心根は優しく一流の腕の持ち主。顔色が悪く咳込む松永を、診療所で住み込みで働く美代(田畑智子)も心配する。一目見て肺病に侵されていると判断し真田は治療を勧めるが、松永は言うことを聞かずに診療所を飛び出し、居酒屋で働く同郷の幼馴染ぎん(佐々木希)を訪れ、闇市の様子を見回るのだった。しかし、着々と病魔が松永を蝕み、ダンサーの奈々江(篠田麻里子)は彼から離れていく。
一方、松永の身を案じるぎんは、心の内で松永への想いが膨らんでいく。
戦後の混乱の中、松永の采配によって落ち着きを保っていた闇市だったが、松永の兄貴分の岡田(髙嶋政宏)

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