「第13回 下北沢映画祭」ジャンルレスな映画コンペ&『街の上で』『ざわざわ下北沢』を特別上映
「第13回 下北沢映画祭」が、2021年9月18日(土)から20日(月・祝)まで、下北沢の北沢タウンホールほかにて開催される。
「下北沢映画祭」下北沢カルチャーを切り口にしたプログラムを展開
「下北沢映画祭」は、ドラマ・CG・アニメーション・ミュージックビデオ、ドキュメンタリーなどジャンルを問わない映画作品のコンペティションをメインにした映画祭。音楽や演劇、ファッション、グルメなど下北沢を彩るカルチャーを切り口にしたプログラムなども実施する。
18日:『ドロステのはてで僕ら』や大野大輔最新作
初日の9月18日(土)は、2分後の未来が見える“タイムテレビ”を巡る騒動を描いた、人気劇団ヨーロッパ企画初のオリジナル長編映画『ドロステのはてで僕ら』を上映。ヨーロッパやアジアなど海外映画祭で受賞ラッシュ&北米での劇場公開が決定した話題作となっており、海外進出を記念した特別上映を行う。主演の土佐和成、中川晴樹、山口淳太監督による舞台挨拶も実施。
大野大輔監督の最新作『辻占恋慕』のワールドプレミアも。TAMA NEW WAVEでグランプリ他3冠に輝いた『ウルフなシッシー』や、YouTubeドラマから発展した『アストラル・アブノーマル鈴木さん』などで知られる大野大輔が、変わりゆく時代を生きる”持たざる者"たちのほろ苦い青春ラプソディを描く。