2021年7月9日 18:05
ホラー映画『ダーク・アンド・ウィケッド』人里離れた農場で姉弟を襲う、血も凍るほど“邪悪なもの”
ホラー映画『ダーク・アンド・ウィケッド』が、2021年11月26日(金)に全国公開。
「来るなと言ったのに――」姉弟を襲う“邪悪なもの”
『ダーク・アンド・ウィケッド』は、父の最期を看取るために帰郷した姉弟が怪異に襲われる様子を描いたホラー映画。ジャンル映画の権威であるシッチェス・カタロニア国際映画祭で最優秀女優賞&撮影賞の2部門を受賞したほか、映画批評サイト「ロッテン・トマト」では満足度91%を記録するなど、高い評価を得ている。
映画『ダーク・アンド・ウィケッド』あらすじ
“それ”は邪悪で、私たちを屠るもの。
両親から離れてそれぞれ暮らすルイーズとマイケルの姉弟は、父の病状が悪化したとの報せを聞き、久方ぶりに生家であるテキサスの人里離れた農場を訪れる。父はそこで母に見守られ、ひっそりと最期を迎えようとしていた。ところが母は「来るなと言ったのに――」と彼らを突き放す。やがて彼らは両親の様子がおかしいことに気づく。
そしてその夜、母が首を吊って亡くなった。それは彼らを待ち受ける想像を絶する恐怖の幕開けにすぎなかった。
母の死、家畜の大量死...衝撃の予告映像
予告映像には、余命いくばくもない父を看取るため実家を訪れていた姉弟が、突然の母の死により憔悴しきった様子が描かれている。