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アニメ映画『攻殻機動隊 SAC_2045 劇場版(仮題)』シーズン1に“新シーン追加”の総集編

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アニメ映画『攻殻機動隊 SAC_2045 劇場版(仮題)』シーズン1に“新シーン追加”の総集編

アニメ『攻殻機動隊 SAC_2045』の劇場版、映画『攻殻機動隊 SAC_2045劇場版(仮題)』が2021年に公開。

「攻殻機動隊」とは
「攻殻機動隊」は、士郎正宗が1989年に「ヤングマガジン増刊 海賊版」で発表した同名漫画を原作とするアニメシリーズ。情報ネットワークとサイボーグ(義体)技術の発達により人々の意思が“電脳”に繋がれた近未来において、電脳犯罪に立ち向かう全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる“攻殻機動隊”の姿を描いている。

これまでに、押井守監督による『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』をはじめ、アニメーションやハリウッド実写映画など様々な作品で表現され、近未来SFの金字塔として多くのファンを魅了してきた。

最新作のNetflixアニメ『攻殻機動隊 SAC_2045』
Netflixで全世界独占配信されている最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』は、「攻殻機動隊」シリーズ史上初となるフル3DCGアニメーション。2020年4月よりシーズン1全12話が配信されており、鮮烈なSFアクションと、時代を予見した先鋭的なストーリーにより、人気を集めている。監督は『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズの神山健治と『APPLESEED』シリーズの荒牧伸志、制作はProduction I.G × SOLA DIGITAL ARTSが手がけた。

『攻殻機動隊 SAC_2045』のストーリーをおさらい
2045年。
全ての国家を震撼させる経済災害「全世界同時デフォルト」の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入した。だが人々が、AIによる人類滅亡への危機を日常レベルで実感できるまでには衰退の進んでいない近未来――。

内戦・紛争を渡り歩き、廃墟が横たわるアメリカ大陸西海岸において、傭兵部隊として腕を奮っている全身義体のサイボーグ・草薙素子とバトーたち元・公安9課のメンバー。電脳犯罪やテロに対する攻性の組織に所属し、卓越した電脳・戦闘スキルを誇っていた彼女らにとって、この時代はまさにこの世の春である。そんな草薙率いる部隊の前に、“ポスト・ヒューマン”と呼ばれる驚異的な知能と身体能力を持つ存在が突如として現れる。彼らは如何にして生まれ、その目的とは。大国間の謀略渦巻くなか、いま再び“攻殻機動隊”が組織される――。

最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』がスクリーンに
今回はそんな『攻殻機動隊 SAC_2045』がスクリーンに。
配信中のシーズン1に新たなシーンを加えて再構成した映画『攻殻機動隊 SAC_2045劇場版(仮題)』として、劇場公開される。劇場版の公開に合わせ、監督の2人は下記の通りコメントを寄せた。

監督によるコメント
神山健治コメント
今まで自分の作品の総集編は必ず自分で編集してきたが、今回初めて総集編を別のクリエーターに委ねてみました。他者の視点からSAC_2045がどう見えているのか知りたかったからです。すでにシーズン1を視聴している人にも、別の解釈が見えてくるかもしれません。公開が待ち遠しいです。

荒牧伸志コメント
昨年、シーズン1の配信が始まり、現在神山監督とシーズン2を鋭意製作中の荒牧です。このたび、シーズン1を劇場総集編として公開していただける運びとなり、喜んでおります。
一体あのストーリーがどういう総集編になるのか?私も実はまだ知りません。(笑)楽しみにしてください。私も楽しみです!

【詳細】
映画『攻殻機動隊 SAC_2045劇場版(仮題)』
公開時期:2021年
原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社 KCデラックス刊)
監督:神山健治、荒牧伸志
制作:Production I.G、SOLA DIGITAL ARTS
製作:攻殻機動隊2045製作委員会
配給:バンダイナムコアーツ

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