くらし情報『展覧会「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」大分県立美術館で - 哺乳類などの剥製を一挙紹介』

2021年7月16日 10:30

展覧会「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」大分県立美術館で - 哺乳類などの剥製を一挙紹介

展覧会「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」大分県立美術館で - 哺乳類などの剥製を一挙紹介

展覧会「WHO ARE WE 観察と発見の生物学国立科学博物館収蔵庫コレクション|Vol.01 哺乳類」が、大分県立美術館にて、2021年7月22日(木・祝)から9月12日(日)まで開催される。

動物の剥製をめぐる“観察と発見”
国立科学博物館の収蔵庫には、約480万点もの標本が保管されているものの、その多くは普段は公開されていない。本展では、そのうち世界屈指の動物標本コレクションとして知られる「ヨシモトコレクション」を中心に、選りすぐりの哺乳類の標本を紹介する。

生物の形は長い進化の歴史の成果である。その歴史の「ある一時」を切り取った動物の剥製を観察することで、環境の適応による動物の生き様や多様性の複雑さ、そして自然が創り出した美しさを知ることができる。

本展では、「観察の眼、発見の芽」をテーマに、動物の剥製1点1点を“美術作品のように観察する”という方法で展示。標本についての解説でなく、観察の「視点」を提示することで、ほかの動物との共通点や、現代の人びとの日常とのつながりの発見を促す構成となっている。

展覧会概要
展覧会「WHO ARE WE 観察と発見の生物学国立科学博物館収蔵庫コレクション|Vol.01 哺乳類」

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