2021年8月13日 16:40
「とらや」秋の和菓子、“新栗”の小形羊羹や“月を愛でるウサギ”を表現した饅頭など
とらや(TORAYA)は、お月見にちなんだ秋の和菓子を2021年9月より順次発売する。
「とらや」秋限定の“栗”和菓子小形羊羹「新栗」
とらやから秋限定で、採れたばかりの“栗”を使った和菓子が登場。注目は、毎年人気を博す小形羊羹「新栗(しんぐり)」だ。裏ごしした栗と白餡を煉りあげ、口の中で栗の風味がまろやかに広がる優しい味わいに仕上げた。
また、蒸羊羹のもっちりとした食感と新栗の豊かな風味を同時に堪能できる「栗蒸羊羹」も発売する。
栗の生菓子「栗鹿の子」
生菓子は、白餡のまわりに蜜漬けした栗を付けた「栗鹿の子」や、裏ごしした栗と白餡を混ぜた栗餡をそぼろにして、求肥包みの御膳餡に付けた「栗粉餅」など、味わいはもちろん見た目も楽しめる和菓子が揃う。
“月”にちなんだ和菓子
秋は、空気が澄んでいることから、月が美しく見える季節。とらやでは、煌々と輝く月を愛でながら一緒に楽しみたい“月”にちなんだ和菓子も豊富なラインナップで展開する。
名月の里を表現した羊羹「新更科」
「新更科(しんさらしな)」は、古来より名月の里として名高い信濃国の「更科」の景色を落とし込んだ羊羹。こし餡の煉羊羹で“山”を、白餡の煉羊羹で夜空に浮かぶ“月”を表現した。