2021年8月14日 14:50
星野リゾートの新ホテルが東京・五反田「旧ゆうぽうと」跡地の大型複合施設に開業
星野リゾートの新ホテルが、東京・五反田の「旧ゆうぽうと」跡地の大規模複合開発「五反田計画(仮称)」により誕生。竣工は2023年12月を予定している。
星野リゾートの新ホテルが「旧ゆうぽうと」跡地の複合施設内に
日本郵政不動産が、「旧ゆうぽうと」の跡地にて実施する大規模複合開発「五反田計画(仮称)」では、「TOKYO,NEXT CREATION」をコンセプトに掲げ、高さ約97メートル・地下3階~地上20階建ての複合ビルを建設する。
星野リゾートが手掛けるホテルは、同施設の14階から20階に位置することとなる。これまで高級旅館「星のや」やリゾートホテル「リゾナーレ」などを展開してきた星野リゾートが、日本郵政不動産とタッグを組み、ホテルと街をつなげる新たな企画を立ち上げる。
施設内にはフードホールや多目的ホールも
なお、1階に商業エリアとなるフードホール、2階にシェアオフィス、3階に多目的ホール、3階から12階にオフィスが入る予定。フードホールは、多種多様な食のバリエーションを揃え、テイクアウトなどライフスタイルに寄り添う店舗を揃えるという。
また、建物の周りは「五反田の森」を整備し、品川エリアとつながる緑の空間を創出する。