2021年8月15日 18:00
映画『キャンディマン』鏡に名前を唱えると現れる“鉤爪の殺人鬼”の物語、92年公開のホラー作品が復活
不気味な劇中音楽にも注目
恐怖を煽る劇中音楽を担当したのは、ロバート・アイキ・オーブリー・ロウ。モジュラー・シンセを活用し、聞き慣れない音が縦横無尽に重なった不気味な楽曲を作り上げている。
詳細
映画『キャンディマン』(原題『CANDY MAN』)
公開日:2021年10月15日(金)
出演:ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、テヨナ・パリス、ヴァネッサ・ウィリアムズほか
監督:ニア・ダコスタ
脚本:ジョーダン・ピール
配給:東宝東和
<映画『キャンディマン』あらすじ>
舞台は、シカゴに現存した公営住宅「カブリーニ=グリーン」地区。その界隈では、鏡に向かって5回その名を唱えると、右手が鋭利なフックになった殺人鬼に体を切り裂かれるという怪談めいた都市伝説が語り継がれていた。
老朽化した最後のタワーが取り壊されてから10年経ち、恋人とともに新設された高級コンドミニアムに引っ越してきたヴィジュアルアーティストのアンソニーは、創作活動の一環としてキャンディマンの謎を探求していたところ、公営住宅の元住人だという老人から、その都市伝説の裏に隠された悲惨な物語を聞かされる。アンソニーは恐ろしい過去への扉を開いてしまったのだ……。
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