A24のホラー映画『LAMB/ラム』羊から生まれた“何か”が破滅を導く、夫婦が育てる不気味な正体とは
奇跡がもたらした"アダ"との家族生活は大きな幸せをもたらすのだが、やがて彼らを破滅へと導いていく—。
監督にヴァルデミール・ヨハンソン
監督・脚本を手掛けたのは、アイスランド出身の監督で、本作が初の長編デビュー作となるヴァルディミール・ヨハンソン。『ニーチェの馬』のタル・ベーラ監督が指揮するフィルムファクトリー出身で、過去には、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などの特殊効果も担当している。
また、アイスランドの作家・詩人として知られ、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の歌劇脚本や『ライトハウス』のロバート・エガース監督最新作「The Northman(原題)」でも脚本を手掛けるショーンが、ヨハンソンと共に共同脚本を執筆した。
主演は、『プロメテウス』、『ミレニアム』シリーズで知られ、映画『マヤの秘密』にも主人公として出演しているノオミ・ラパス。ノオミ・ラパスは、製作総指揮も務める。
カンヌ国際映画祭「ある視点部門」受賞
尚、『LAMB/ラム』は第74回カンヌ国際映画祭ある視点部門「Prize of Originality」を受賞した他、数々の海外映画祭で受賞、ノミネーションを果たすなど高い評価を受けた。