くらし情報『映画『ONODA 一万夜を越えて』“最後の日本兵”小野田寛郎の過酷な潜伏期間を描く』

2021年9月13日 08:05

映画『ONODA 一万夜を越えて』“最後の日本兵”小野田寛郎の過酷な潜伏期間を描く

映画『ONODA 一万夜を越えて』“最後の日本兵”小野田寛郎の過酷な潜伏期間を描く

映画『ONODA 一万夜を越えて』が、2021年10月8日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。

“最後の日本兵”小野田寛郎の潜伏期間を描く
映画『ONODA 一万夜を越えて』は、1974年3月、終戦後約30年の時を経て帰還し「最後の日本兵」と呼ばれた旧陸軍少尉・小野田寛郎(おのだひろお)の潜伏期間に着想を得て、史実をもとに制作された作品。フランス映画界の新鋭アルチュール・アラリが監督を務め、フランス、ドイツ、ベルギー、イタリア、日本の国際共同製作映画でありながら、ほぼ全編が日本語のセリフで紡がれている異色作だ。

第74回カンヌ国際映画祭2021の「ある視点」部門オープニング作品に選出され、現地では約15分ものスタンディング・オベーションを受けるなど、高い評価を得た。

登場人物(キャスト)
小野田寛郎 青年期(遠藤雄弥)・成年期(津田寛治)
終戦後も任務解除の命令を受けられないまま、フィリピン・ルバング島にて約30年間を過酷なジャングルの中で過ごした、小野田寛郎。上官の命令により作戦を決行する為ルバング島に上陸するも、指揮権も与えられないまま敵に襲撃され、攻撃や飢え、病に倒れていく仲間たちを前に苦悩する。

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