2021年9月30日 18:00
草彅剛主演舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』ギャングの世界を描く音楽劇、横浜・京都・東京で再演
草彅剛主演舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』が、2021年11月14日(日)から12月3日(金)までKAAT神奈川芸術劇場で、12月18日(土)から26日(日)までロームシアター京都で、2022年1月9日(日)から16日(日)まで豊洲PITまで上演される。
ギャングの世界を描く音楽劇『アルトゥロ・ウイの興隆』
『アルトゥロ・ウイの興隆』は、ヒトラーが独裁者として上り詰めていく様子を、シカゴのギャングの世界に置き換えて描いた音楽劇。劇中の音楽は、キング・オブ・ソウルと呼ばれるジェームス・ブラウンの刺激的な楽曲などで構成されている。
主演・草彅剛×演出・白井晃で再演
日本では、白井晃による演出のもと、物語の主人公であるギャング団のボス アルトゥロ・ウイ役に草彅剛を迎え、2020年1月にKAAT神奈川芸術劇場にて初演された。そんな『アルトゥロ・ウイの興隆』が、草彅剛を再び主演に迎え、再演されることに。
共演には、神保悟志、渡部豪太、松尾諭、小林勝也などが続投するほか、『サンソン―ルイ16世の首を刎ねた男―』で白井晃の作品に初参加を果たした榎木孝明や、2012年に上演された『幻蝶』以来9年ぶりの白井作品出演となる七瀬なつみなどが出演する。