2021年10月3日 12:05
映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』が劇場公開、パルムドール受賞作が4Kリマスター版で復活
映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の4K デジタルリマスター版が、2021年12月10日(金)より新宿ピカデリー、12月24日(金)よりBunkamura ル・シネマにて限定上映される。全国の劇場でも順次公開。
ラース・フォン・トリアー監督×歌姫ビョークのパルムドール受賞作
映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』は、デンマークが生んだ鬼才ラース・フォン・トリアー監督が、アイスランドの歌姫ビョークを主演に迎えた名作。過酷な運命に翻弄されながらも自らの信念を貫き、愛する息子のために全てを投げ打つ主人公・セルマの姿を描いた衝撃の感動作となっている。
“母の無償の愛”や絶望を乗り越える生命の輝きを、ミュージカルの手法を導入し、斬新な映像で描いた映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』は、2000年のカンヌ国際映画祭で最高賞<パルムドール>&主演女優賞の二冠を獲得。第73回アカデミー賞主題歌賞ノミネート、第58回ゴールデングローブ賞最優秀主演女優賞&最優秀主題歌賞にもノミネート果たし、その年の賞レースを席巻した。
映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』は、日本でも興行収入24.2億円というヒットを記録。