イッセイ ミヤケの新作ウェア、“うずらの卵”イメージのジャカードコートや有機的なニットワンピース

イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)の2021-22年秋冬コレクションから、10月の新作アイテムが登場。全国イッセイ ミヤケ ショップなどにて発売される。

ウォーミングなカラーのジャカードコートや中綿アウター
10月の新作は、温かみのあるブラウンやレッド、オレンジといった色彩のウェアが揃う。“うずらの卵”をイメージした柄をジャカード織りで表現した「UZURA」は、多彩な糸を用いて細かく模様を表現したシリーズ。マーブル模様のような、抽象的な柄を全面にあしらった、ロングコートやノーカラージャケット、パンツを展開する。

直線的なパターンに、部分収縮を加えることでユニークなフォルムに仕上げたニット「CLAY KNIT」シリーズのワンピースやトップスもまた、何種類もの糸を用いた独特の風合いのアイテム。混ざり合う土を思わせる、有機的な佇まいに仕上げている。

明るいオレンジや柔らかなベージュなどに彩られた中綿コートには、軽やかで保温性の高い「プリマロフト」の中綿を採用。表地のソフトでしっとりとした質感と、まとった時のダウンのようなあたたかさが魅力だ。

“無染色”のウールコートやカシミヤファーニットも
また、“無染色”のナチュラルな色味に仕上げたアイテムにも注目。