くらし情報『ドキュメンタリー映画『世界で一番美しい少年』“ベニスに死す”ビョルン・アンドレセンの天国と地獄』

2021年10月25日 12:00

ドキュメンタリー映画『世界で一番美しい少年』“ベニスに死す”ビョルン・アンドレセンの天国と地獄

オスロ・ピックス映画祭、クリーブランド国際映画祭、セドナ国際映画祭などでも上映された。

【詳細】
映画『世界で一番美しい少年』
公開日:2021年12月17日(金)
監督:クリスティーナ・リンドストロム、クリスティアン・ペトリ
出演:ビョルン・アンドレセン、池田理代子、酒井政利
製作国:スウェーデン/英語・スウェーデン語・仏語・日本語・伊後/2021/シネスコ/5.1chデジタル/98分/字幕翻訳:松浦美奈/映倫G

<映画『世界で一番美しい少年』あらすじ>
“世界で一番美しい少年”と称賛され、一大センセーションを巻き起こした少年がいた。巨匠ルキノ・ヴィスコンティに見出され、映画『ベニスに死す』(71)に出演したビョルン・アンドレセン。来日時には詰めかけたファン達の熱狂で迎えられ、日本のカルチャーに大きな影響を及ぼした。だが彼の瞳には、憂いと怖れ、生い立ちの秘密が隠されていた…。そして50年後。伝説のアイコンは、『ミッドサマー』(19)の老人ダン役となって私達の前に現れ、その驚愕の変貌ぶりは話題となる。彼の人生に何があったのか。
今、ビョルンは、熱狂の“あの頃”に訪れた東京、パリ、ベニスへ向かう。それは、ノスタルジックにして残酷な、自らの栄光と破滅の軌跡をたどる旅――。

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