くらし情報『映画『アネット』レオス・カラックス最新作はミュージカル×ダークなおとぎ話、カンヌ映画祭監督賞作品』

2021年10月31日 09:00

映画『アネット』レオス・カラックス最新作はミュージカル×ダークなおとぎ話、カンヌ映画祭監督賞作品

として構築していた物語を、映画へと発展させた。また劇中の音楽もスパークスが担当。映画全編を歌で語り、全ての歌をライブ録⾳するという両者のこだわりと、カラックスならではの映像美が相まって、唯一無二の作品へと昇華させている。

主演にアダム・ドライバー×マリオン・コティヤール
主人公ヘンリー役(アダム・ドライバー)
人気スタンダップコメディアン。⼀流オペラ歌⼿のアンと恋に落ち、やがて二人の子供<アネット>が生まれる。主演を務めるのは『スター・ウォーズ』シリーズやジム・ジャームッシュ監督『パターソン』などで知られるアダム・ドライバー。

アダム・ドライバーは制作プロデューサーも兼任するが、彼が役者以外に⻑編映画のプロデューサーを務めるのは『アネット』が初めてのこと。その理由についてアダム・ドライバー本人は、「レオスの映画だから。
スパークスが作曲したミュージカルだから」「リハーサルや⼤規模なセットを必要とするような⼤がかりなシーン、それに多くの未確定要素があったから。全部がチャレンジに思えたけど、唯⼀無⼆のものになるだろうと思ったんだ」と語っている。

主人公アン(リオン・コティヤール)
ヘンリーと恋に落ちる国際的に有名なオペラ歌⼿。

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