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アニメ映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』膨大な数のスパイダーマンが大集結

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アニメ映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』膨大な数のスパイダーマンが大集結

アニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』が、2023年6月16日(金)に公開される。

アカデミー賞受賞アニメ『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編
2019年公開の『スパイダーマン:スパイダーバース』は、新たなスパイダーマンの誕⽣を描き、ピーター・パーカーの遺志を継いだ主⼈公 マイルス・モラレスのもとにマルチバースから様々なスパイダーマンが集結したアニメ映画。CGアニメでありながら、コミックスをそのままアニメーションにしたような映像をうまく組み合わせ、その斬新な映像表現でも、話題を集めた。

『スパイダーマン:スパイダーバース』は、『スパイダーマン』映画シリーズにおいて初となる第91回アカデミー賞⻑編アニメーション賞を受賞したほか、第76回ゴールデン・グローブ賞(アニメーション作品賞)を受賞。第46回アニー賞では⻑編アニメーション賞を含む最多7部⾨を受賞するなど、各映画賞を席巻した。

様々なスパイダーマンが大集結?!
そんなアニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編となるのが『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』。マルチバースを⾃由に⾏き来できるようになった世界が物語の舞台だ。

映画『スパイダーマン︓アクロス・ザ・スパイダーバース』あらすじ
ピーター・パーカー亡きあと、スパイダーマンを継承した高校生マイルス・モラレス。
マルチバースを自由に行き来できるようになった世界で、彼はともに戦ったグウェン・ステイシーと再会し、別の次元へ旅立つ。

マイルスがグウェンに誘われて辿り着いた先には、スパイダーウーマンやミゲル・オハラ(スパイダーマン2099)、スパイダーマン・インディア、さらにある驚くべき変化を伴ったピーター・B・パーカーなど、様々なユニバースから選び抜かれたスパイダーマンたちのエリートチームが集結していた。

そして、マイルスは愛する⼈と世界を同時に救うことができないという、かつてのスパイダーマンたちも背負ってきた<運命>に直面する。それでも両⽅を守り抜くと固く誓ったマイルスだが、その⼤きな決断が、やがてマルチバース全体を揺るがすスパイダーマン史上最⼤の事件を引き起こすことに。運命を変えようとするマイルスの前に、無数のスパイダーマン達が⽴ちはだかる。史上かつてない“スパイダーマン同士の戦い”が始まるのだった……。

新ヴィラン「スポット」が初登場
映画『スパイダーマン︓アクロス・ザ・スパイダーバース』には、マイルス・モラレスにとって最も手強い敵となる新ヴィラン「スポット(The Spot)」が初登場。 ⽩い全⾝にところどころ⿊い⽳が開いている⾵変わりな姿が特徴の「スポット」は、もともとは科学者だったという。
街中や⾃分の体も含めて⾊々な空間に⽳を開けることができ、その⽳から別の⽳へあらゆるものを瞬時に移動させることができる能⼒を持つ。

登場人物
マイルス・モラレス(スパイダーマン)
ブルックリンに住む⾼校⽣。ピーター・パーカー亡き後、スパイダーマンを継承した。『スパイダーマン︓アクロス・ザ・スパイダーバース』でスパイダーマンの哀しき運命に直⾯する。そう、“愛する⼈を必ず失う”というもの。

グウェン・ステイシー(スパイダー・グウェン)
マイルスとは別のマルチバースに生きているスパイダー・グウェン。お互い悩みを打ち明けあうなど、マイルスのよき理解者。クールで⾃信に満ち溢れ、⾼校のバンドではドラマーを担当。


前作『スパイダーマン︓スパイダーバース』ではともに戦った。マイルスが密かに恋⼼を寄せているところ、グウェンが突如やってくる。スパイダーマンの運命を知るグウェンは「別次元のグウェンはいつも、スパイダーマンに恋をする。でも決して、結ばれることはない」と語る。

ピーター・B・パーカー(スパイダーマン)
マイルスの師匠的な存在。MJことメリー・ジェーン・パーカーとの間にスパイダーセンス、スキル、反射神経、可愛さ全てにおいてすでに卓越したスーパーパワーを⾒せる将来有望な娘・メイデイを持つ。

ミゲル・オハラ(スパイダーマン2099)
マルチバースの秩序を守るため、各ユニバースから最強のスパイダーマンたちを結集させたスパイダー・ソサエティの創設者。真⾯⽬で厳格な性格の持ち主。
悪党たちを捕まえてそれぞれのユニバースに連れ戻すことを使命としている。

ジェシカ・ドリュー(スパイダーウーマン)
颯爽とバイクを乗りこなす、超クールな女性。妊娠中で、⽣まれてくる⼦供のためにも世界の平和を守ることに全⼒を尽くしている。グウェンを含む次世代のスパイダーピープルたちの優れた指導者。

パヴィトル・プラパカール(スパイダーマン・インディア)
マンハッタンとムンバイを掛け合わせたムンバッタン出⾝の楽観主義者。蜘蛛に噛まれて⼒を得た他のスパイダーピープルと違い、神秘的なシャーマンによって⼒を獲得した。

ホービー・ブラウン(スパイダー・パンク)
70年〜80年代のロンドンと現代のニューヨークを混ぜ合わせたような⼀⾵変わったユニバースからやって来たスパイダーマン。ロックギターを操り、⾳波を武器として使いこなすクールで⾃由な男。


ベン・ライリー(スカーレット・スパイダー)

声優陣は続投
声優は、マイルス役のシャメイク・ムーア、グウェン役のヘイリー・スタインフェルドなどが続投するほか、スパイダーマン2099/ミゲル役のオスカー・アイザックが本格的に参戦する。

また、⽇本語吹替版の声優として、マイルス・モラレス/スパイダーマン役は⼩野賢章、グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン役は悠⽊碧、ピーター・B・パーカー/スパイダーマン役は宮野真守が、そしてミゲル・オハラ/スパイダーマン2099役は関智⼀が、それぞれ続投する。

LiSAの新曲「REALiZE」日本語吹替版主題歌に
映画『スパイダーマン︓アクロス・ザ・スパイダーバース』の⽇本語吹替版主題歌は、LiSAの疾走感あふれるロックチューン「REALiZE」。LiSAがハリウッド映画の主題歌を担当するのは初となる。歌詞は、LiSA自身が物語に寄り添って書き下ろしたものだ。

続編はパート1&パート2の二部作
なお、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』はパート2の製作も進行中。その続編となる『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』の全米公開日は 2024年となる予定だ。

【作品詳細】
映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
日本公開日:2023年6月16日(金)
US公開日:2023年6月2日(金)
監督:ホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・K・トンプソン
脚本:フィル・ロード、クリストファー・ミラー、デヴィッド・キャラハム
〈声優キャスト〉
出演:シャメイク・ムーア、ヘイリー・スタインフェルド、ジェイク・ジョンソン、イッサ・レイ、ジェイソン・シュワルツマン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ルナ・ローレン・ベレス、ヨーマ・タコンヌ、オスカー・アイザック
〈日本語吹替版 声優キャスト〉
出演:小野賢章、悠木碧、宮野真守、関智⼀、⽥村睦⼼、佐藤せつじ、江⼝拓也、⽊村昴、⿃海浩輔
原題:SPIDER-MAN: ACROSS THE SPIDER-VERSE

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