
スタジオポノック長編最新作・アニメ映画『屋根裏のラジャー』が公開される。
スタジオポノック“5年ぶり”の長編最新作
スタジオポノックは、スタジオジブリ作品『かぐや姫の物語』や『思い出のマーニー』のプロデューサーを務めた西村義明が、2015年に立ち上げたアニメーション制作会社。スタジオの第一作目となる長編映画『メアリと魔女の花』は、世界150以上の国・地域で上映され、国内の新設スタジオとしては異例のヒットを記録した。
“誰にも見えない”少年の運命を懸けた戦い
そんなスタジオポノックが5年ぶりに手掛ける長編最新作が、ファンタジー超大作となるアニメ映画『屋根裏のラジャー』。主人公は、“誰にも見えない”少年・ラジャーだ。彼は少女の想像から生まれた“イマジナリ”という存在。人間の想像が食べられてしまう世界を舞台に、ラジャーと仲間たちが、大切な人の未来と運命を懸けた“誰にも見えない戦い”に挑む。
初解禁となる特報映像では、ポノックの手描きアニメーションならではの繊細な世界を垣間見ることが可能。一見すると普通の少年のようにみえる“見えない”主人公・ラジャーの表情も印象的だ。またティザーポスタービジュアルでは、幻想的な巨木に集まる、“イマジナリ”の町に暮らす個性豊かな仲間たちの姿を見ることができる。
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