くらし情報『映画『すずめの戸締まり』新海誠の長編アニメ最新作、災いの“扉”を閉める少女を描いたロードムービー』

2021年12月18日 19:10

映画『すずめの戸締まり』新海誠の長編アニメ最新作、災いの“扉”を閉める少女を描いたロードムービー

が、すずめの旅を読み解くヒントになりそうだ。

■旅の青年...宗像草太(むなかたそうた)...松村北斗

鍵を用いて、廃墟に佇む扉を閉める旅の青年。“災い”をもたらす扉を閉めることを使命とする「閉じ師」である草太は、日本各地に現れる扉を探す旅をしており、扉のある廃墟に向かう途中ですずめと出会う。浮世離れした存在だが、等身大の青年で、新海誠監督は「草太は神と人間の融合体みたいなイメージ」と話す。

宗像草太に声を吹き込んだのは松村北斗。新海誠監督がオーディションで声を聴きいて抜擢した。アフレコ(出来上がっている映像に声を吹き込む)は初めての経験だったそう。

■白い猫...ダイジン

すずめの前に突如現れた、謎の白い猫。
カメラの前で様々なポーズをとり、SNSでもその存在が拡散されているミステリアスな猫。人の言葉を話すことができ、扉が開く場所に度々出没しては、すずめたちを翻弄する。

■小さな椅子

まるで生きているかのように、3本脚で駆け回るすずめの椅子。すずめが幼い頃に使っていた、脚が1本欠けた子供用の椅子で、ある出来事をきっかけになぜか“動き出す”ように。この椅子の正体は宗像草太で、彼は、ある出来事をきっかけに“すずめの椅子”に姿を変えられてしまう。

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