くらし情報『「ヨーロピアン・モード」展が文化学園服飾博物館で、刺繍や織物など多彩な“花”模様のドレスを特集』

2022年1月9日 13:05

「ヨーロピアン・モード」展が文化学園服飾博物館で、刺繍や織物など多彩な“花”模様のドレスを特集

「ヨーロピアン・モード」展が文化学園服飾博物館で、刺繍や織物など多彩な“花”模様のドレスを特集

東京・新宿の文化学園服飾博物館は、「ヨーロピアン・モード特集:花 ~Flowers~」展を2022年3月11日(金)から5月18日(水)まで開催する。

約250年のヨーロピアン・モードの変遷を辿る
「ヨーロピアン・モード」展は、宮廷が流行を生み出した18世紀から、産業の発達や社会の成熟を経て、若者・大衆が流行の担い手となった20世紀末に至るまで、ヨーロッパを発信源とする約250年のモードの変遷を紹介する展覧会。

スカートの形や丈、袖の大きさなど、時代ごとの流行に合わせて変化が見られるヨーロッパのドレス。政治、経済など、社会的な要因と密接に関連した流行の変遷を、当時の社会背景とともに辿っていく。

「花」模様のドレスにフォーカス
会場内第2室で展示される特集では、ヨーロッパのドレスの中でも「花」模様にフォーカス。種類や色、配置によっても様々な表情を見せる花模様はいつの時代でも好まれ、多彩なドレスに用いられてきた。織物、刺繍、捺染など、その表現方法も様々だ。

第2室では、18世紀から20世紀までの花模様のドレスを中心に展示。
小花模様を全面に散りばめた19世紀前半のデイドレスやヴィヴィッドな配色の花模様をあしらったエミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)

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