“ダニエル・アーシャム×ポケモン”東京5会場で展覧会 - ショートアニメや彫刻、ペインティングも
ポケモンコラボのショートアニメーション作品を発表
東京・神宮前のNANZUKA UNDERGROUNDでは、彫刻作品の展示に加え、1997年放送のテレビアニメ「ポケットモンスター」から総監督を務め、その後もクリエイティブスーパーバイザーを務める湯山邦彦とダニエル・アーシャムのコラボレーションによるショートアニメーション作品「“A Ripple in Time” by Pokémon x Daniel Arsham」を発表する。
アーシャムたっての希望により約2年の歳月をかけて制作された「“A Ripple in Time” by Pokémon x Daniel Arsham」では、時間を超える能力を持つポケモン・セレビィにフォーカス。プロット作成から、場面設定、登場するポケモンやキャラクター、絵コンテ、仕上げの過程に至るまで、アーシャムと湯山率いる制作チームの間で幾度もコミュニケーションを図りながら制作された。また、今回のアニメーション制作をきっかけに、アーシャムは彫刻作品に加えてぺインティングも制作。巨大な洞窟の中で発見された、結晶化したポケモンの作品や、アニメーションのカットから生まれた作品など、「混在した時間」