2022年1月16日 04:00
舞台『みんな我が子』堤真一・森田剛・西野七瀬ら出演でアーサー・ミラーが描く家族の物語、東京・大阪で
舞台『みんな我が子』-All My Sons-が、東京・Bunkamuraシアターコクーンで2022年5月10日(火)から30日(月)まで、大阪・森ノ宮ピロティホールで6月3日(金)から8日(水)まで上演される。堤真一、森田剛、西野七瀬らが出演する。チケット発売日は、東京公演が3月27日(日)、大阪公演が5月8日(日)。
アーサー・ミラーの傑作戯曲『みんな我が子』
『みんな我が子』は、『セールスマンの死』や『るつぼ』などで知られる、20世紀を代表するアメリカの劇作家アーサー・ミラーによる戯曲。1947年にアメリカ・ブロードウェイで初演され、第1回トニー賞を受賞。その後も世界各国で上演され、1948年と87年には映画化もされた。
とある家族の“葛藤と崩壊”を描く
作品で描かれているのは、第二次世界大戦後のアメリカ合衆国に暮らす、一見円満そうなとある家族の“葛藤と崩壊”。たった1日の物語を捉えているにも関わらず、悲劇的なラストに至るまでに散りばめられた胸に刺さる台詞の数々は、今もなお多くの観客の心を揺さぶっている。
堤真一・森田剛・西野七瀬らが出演
そんなアーサー・ミラーの傑作戯曲『みんな我が子』が上演されることに。