くらし情報『展覧会「現代アートの100年」広島県立美術館で、セザンヌから奈良美智まで現代美術の名品約70点』

2022年3月14日 14:20

展覧会「現代アートの100年」広島県立美術館で、セザンヌから奈良美智まで現代美術の名品約70点

展覧会「現代アートの100年」広島県立美術館で、セザンヌから奈良美智まで現代美術の名品約70点

展覧会「国立国際美術館コレクション 現代アートの100年」が、2022年4月2日(土)から5月29日(日)まで、広島県立美術館にて開催される。

20世紀から現在まで“現代アートの100年”を辿る名品
「国立国際美術館コレクション 現代アートの100年」は、20世紀の絵画に多大な影響を与えたポール・セザンヌや、西洋美術の価値観を大きく変化させたマルセル・デュシャンから、アンディ・ウォーホルや草間彌生、森村泰昌、奈良美智に至るまで、国内外の現代美術作家達の名品約70点を、国立国際美術館収蔵のコレクションから紹介する展覧会。

従来の美術の見方や価値観を揺るがし、常識を覆すアートが次々と登場した20世紀は、美術界が大きく変容した時代。近代から現代をめぐる100年のアートの動向を、作品の数々を通して辿っていく。

“近代絵画の父”セザンヌなど20世紀美術のはじまり
会場には、近代絵画から2000年代、現在にかけてのアート作品まで、多彩なアートが集結。「すべての自然は球、円筒、円錐に基づいて肉付けされている」という考えた“近代絵画の父”ポール・セザンヌの、後のキュビスムに通じる表現が見て取れる《宴の準備》や、抽象絵画を生み出したヴァシリー・カンディンスキーの《絵の中の絵》などは、“20世紀美術のはじまり”を感じさせる作品だ。

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