「渋谷駅東側エリアの再開発」渋谷二丁目西地区にホテル&バスターミナル完備の複合施設、29年度誕生予定
東京・渋谷エリア最大規模の再開発プロジェクト「シブヤ・リジェネレーション・プロジェクト(Shibuya REGENERATION Project)」が始動。2029年度の竣工を目指す。
渋谷エリア最大規模の再開発プロジェクト
「シブヤ・リジェネレーション・プロジェクト」は、渋谷駅東側に位置し、青山通りや六本木通り等の幹線道路に面した渋谷二丁目西地区を再開発するプロジェクト。区域面積は約2.9ha、敷地面積は約18,800㎡、延床面積の合計は約322,200㎡と、敷地面積および延床面積において“渋谷エリア最大規模”の計画となっている。
ホテル&バスターミナルを備えた複合施設
「シブヤ・リジェネレーション・プロジェクト」は、「(仮称)渋谷二丁目西地区第一種市街地再開発事業」と「共同建て替え事業」の2つの事業で構成。「(仮称)渋谷二丁目西地区第一種市街地再開発事業」では、ショップなどがオープンする新施設や、国際水準の宿泊施設などを備える複合施設を手掛ける。複合施設には、国際空港と繋ぐ空港リムジンバスや各地方都市へと簡単に移動できる高速乗合バスなどが乗り入れするバスターミナルも整備する予定だ。