くらし情報『舞台『エレファント・ソング』患者役・井之脇海&病院長役・寺脇康文による心理戦、東京・愛知・大阪で』

2022年4月17日 12:20

舞台『エレファント・ソング』患者役・井之脇海&病院長役・寺脇康文による心理戦、東京・愛知・大阪で

ローレンス医師が姿を消した事情は知っているらしいが、グリーンバーグ院長に問われても失踪とはまるで関係のない「象」にまつわる無駄話をして彼を翻弄する。誰よりも愛情を渇望しながら、他人を操ろうとする“普通ではない青年”。

主人公・マイケル役を演じるのは、ドラマ・映画など話題の映像作品への出演が耐えない井之脇海。『エレファント・ソング』で舞台初主演に挑む。

■グリーンバーグ(寺脇康文)

マイケルと対峙する精神病院の院長。マイケルからローレンス医師の失踪理由を聞き出そうとするが、取引を持ちかけられる。取引の条件は3つ。「ミス・ピーターソンには、この件に一切介入させないこと。」「自分の患者カルテを読まないこと。」「真実を話したご褒美にチョコレートをくれること」。


グリーンバーグ役は、シリアスからコメディーまで多彩な作品で存在感を放つ寺脇康文が担当。『恐竜と隣人のポルカ』以来、約14年ぶりにパルコ劇場に登場する。

■ピーターソン(ほりすみこ)

マイケルとの普段のやり取りに辟易している看護師。グリーンバーグ院長に、「マイケルは普通とはちょっと違います。見くびらない方がいいですよ。弄ばれますよ」

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