千葉・流山おおたかの森に関東最大級スパ&サウナ「スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯」風呂15種など
関東最大級の規模を誇るスパ&サウナ施設「スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯」が、2022年4月27日(水)、千葉・流山市おおたかの森にオープンする。
関東最大級スパ&サウナ施設「スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯」
「スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯」は、スーパー銭湯の先駆けである温浴ブランド「竜泉寺の湯」が展開するスパ&サウナ施設。温浴をベースとしたくつろぎと癒しの空間“スパ”と、フィンランド語で森を意味する“メッツァ”を名に冠した同施設では、15種のお風呂と3種類のサウナ、そして6種類の岩盤浴が併設されたラウンジを設ける。さらに湯上り処としてレストランやリラクゼーション施設も完備する。
位置するのは、2021年に「流山おおたかの森S・C」が開業し、「スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯」と同日に複合商業施設「コトエ流山おおたかの森」がオープンするなど、再開発が目まぐるしい千葉県の流山市おおたかの森。千葉県民はもちろんのこと、都内からも訪れやすい、つくばエクスプレス線流山おおたかの森駅から徒歩2分の場所に誕生する。
日本最多5種類の炭酸泉などお風呂15種類
お風呂は、ほたるの温泉、はだかの王様温泉、腰湯温泉、スーパーエステ風呂、スーパー電気風呂、メッツァ冷水風呂(男性)など多彩な15種類。うち炭酸泉は、高濃度炭酸泉、露天炭酸泉、美泡の壺炭酸泉、源泉不感炭酸泉、寝ころび炭酸泉(女性)といった日本最多の5種類を展開する。
源泉不感炭酸泉は、「スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯」から誕生する新たなお風呂で、冷たくも熱くも感じない“不感温度”を採用している。体温に近いこの水温域は、体に負担がすくなく、浮遊感や解放感を存分に感じる事が出来るため、副交感神経が刺激され、ゆったりした気分に浸れる。
また、良質な天然温泉が楽しめるだけでなく、「ホタルの温泉」では、まるで本当にホタルが飛び交うような幻想的なLEDの光に包まれるなど、他のスパ施設にはないユニークなお風呂も見どころだ。なお、女性パウダールームには美容機器メーカー「MTG」のドライヤープロを採用している。
ロウリュも完備、最高の“ととのう体験”ができる3つのサウナ
「スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯」には、極上のサウナ体験ができる、趣向の異なる3つのサウナを設置。日本初、熱風が快楽へと導く「ドラゴンサウナ」
世界のサウナを知る“ととのえ親方”こと松尾大と取り組んだ「ドラゴンサウナ」は、フィンランドのメーカー「HARVIA社」のサウナストーブ5基が設置されたサウナ好き必見のスポットだ。5基が順次10分おきにロウリュが始まるだけでなく、毎時00分には5基が一斉に熱風を送る“ドラゴンロウリュ”がスタートする。
泥パックと塩が常設された「潤いソルトサウナ」
「潤いソルトサウナ」は、泥パックと塩が常設されたミストサウナ。
細かい霧状の温かいミストに包まれてじっくりと身体を温め、泥と塩のミネラルを肌の奥まで浸透させて“ツルすべ肌”に。
贅沢な癒し空間「メディ サウナ」
「メディ サウナ(medi sauna)」では、”心”と”体”、そして”思考”をととのえ、頭までゆっくりと満たされる体験を。自分自身がストーブに水をかけて、自分の好きな温度でサウナを楽しむフィンランド式の「ロウリュサウナ」となっており、ほんのり優しいライトに照らされた空間で贅沢な癒し時間を過ごすことができる。
3種類の水風呂と日本最大規模の“ととのいスペース”
サウナ好きにはたまらない、温度・深さのバリエーションを持たせた3種の水風呂や、日本最大規模の“ととのいスペース”も注目だ。
立ったまま首までつかれる、東日本一深い水深157cm(男性/女性は125.5cm)の水風呂「深水風呂」に加えて、水温一桁台(グルシン)の「メッツァ冷水風呂」、浴槽に椅子を設置した「森の冷水風呂」がある。全て流山市地元の地下から湧き出た天然水を使用している。
また、“ととのいスペース”にはベッド18台と椅子を完備。男性浴室には20脚もの椅子が置かれている。
休憩終了後には、次の利用者のためにベッドを水で流せるよう、シャワーカランが用意されているのも嬉しい。
趣向の異なる6種の岩盤浴
岩盤浴ラウンジ「メッツァネリオ(metsä Neliö)」は、趣向の異なる6種の岩盤浴が備えられている。その中には、麻布をかぶって温度の高いドームに入る韓国の伝統サウナ「汗蒸幕」を日本風にアレンジしたスペースも登場。まるで洞窟のような円形状の「汗蒸幕」内部は、発生する遠赤外線が反射し合い、体が芯から温まる構造で、短時間で汗をしっかりかくことができる。
書籍・コミック15,000冊以上が揃うラウンジ
「メッツァネリオ」のラウンジには、15,000冊以上の書籍・コミックを常備している。さらに半個室のログキャビンや、TV付きのリクライニングチェアもあり、思い思いの過ごし方で楽しむことができる。
ビームス監修の休憩スペース
「メッツァネリオ」の一部を占めるビームス(BEAMS)監修の休憩ゾーンには、ペンドルトン(PENDLETON)のネイティブアメリカン柄の織物を使ったチェアやクッションなどのインテリア設置されており、読書やワークタイムなど様々な過ごし方で楽しむことができる。また、大小2つのティピーテントが設置されており、友人やカップルでちょっとしたプライベートタイムを過ごせるのもポイントだ。
なお、館内着やユニフォームもビームスがプロデュースしたもの。スタッフユニフォームには、流山市のキャッチフレーズである「都心から一番近い森のまち」をイメージし、グリーンが採用されている。岩盤浴衣は、サウナの本場フィンランドの作家トーベ・ヤンソンの絵本「ムーミン」のスナフキンとミーを意識したカラーリングとなっている。
50席以上のコワーキングスペース
間仕切られた50席以上のコワーキングスペースには、Free Wi-Fi・コンセントを完備している。仕事終わりにお風呂、サウナ、岩盤浴でリフレッシュタイムを過ごせるのが嬉しい。
スーパー銭湯の先駆け「竜泉寺の湯」とは
「竜泉寺の湯」は、1989年に日本で初めて「スーパー銭湯」と名付けた温浴施設を名古屋市守山区竜泉寺に開業し、スーパー銭湯の原型をつくった温浴ブランド。また,人工炭酸泉が人の健康に大きく貢献すると考え、2000年に日本で初めて直営温浴施設に炭酸泉を導入し、後の炭酸ブームの火付け役になった。
施設詳細・利用料金・アクセス
スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯
開業日:2022年4月27日(水)
住所:千葉県流山市おおたかの森西1-15-1
営業時間:入浴 6:00~26:00(最終受付 25:30)、岩盤浴 6:00~25:00(最終受付 24:30)
駐車場:430台
TEL:04-7178-3726
【主な設備】
お風呂15種:高濃度炭酸泉、露天炭酸泉、美泡の壺炭酸泉、源泉不感炭酸泉、寝ころび炭酸泉(女性)、はだかの王様温泉、ほたるの温泉、腰湯温泉、ちびっ子温泉、熱湯温泉、スーパーエステ風呂、スーパー電気風呂、メッツァ冷水風呂(男性)、森の冷水風呂、深水風呂
サウナ3種:ドラゴンサウナ、アロマ香る潤いソルトサウナ、メディ サウナ(medi sauna)
岩盤浴6種:楊貴妃房(女性)、黒鉛珪石房、岩塩房、汗蒸幕、オンドル、冷風房
岩盤浴ラウンジ:コワーキングスペース、TV付リクライニング、半個室ログキャビン、ブックライブラリー、ドリンクコーナー
その他:レストラン(湯上がりキッチン一休)、リラクゼーション(あかすり・エステ)
【利用料】
<平日>
朝割(9:00までに入館):大人(中学生以上) 950円、小学生 300円、幼児 無料
入浴:大人(中学生以上) 1,100円、小学生 300円、幼児 無料
岩盤浴「メッツァネリオ」:大人(中学生以上) 800円 ※小学生・幼児は利用不可
<土日祝>
朝割(9:00までに入館):大人(中学生以上) / 3時間コース 1,080円、小学生 400円、幼児 無料
入浴:大人(中学生以上) / 3時間コース 1,280円・フリータイム 1,480円、小学生 400円、幼児 無料
岩盤浴「メッツァネリオ」:大人(中学生以上) フリータイム 1,000円 ※小学生・幼児は利用不可
※3時間コースは3時間を超えた場合、プラス200円で終日利用可能。
<シルバー> ※65歳以上
火・木(祝日除く) 15:00までの入館 850円
※岩盤浴「メッツァネリオ」のみの利用は不可。入浴が必須。
【アクセス】
電車利用:つくばエクスプレス線流山おおたかの森駅西口徒歩2分
※「秋葉原」から25分、「つくば」から20分、「船橋」から30分
車利用:常磐自動車道「流山IC」より10分
■注意事項
※小学生以下のみの利用は不可。また、7歳以上の男女の混浴は禁止。
※入れ墨・タトゥー(シール類を含む)をしている人は利用不可。ただし、店舗指定のカバーシール1枚のみで覆えるサイズのタトゥーであれば貼ったうえで店内利用可能。
※過度の飲酒をしている人、ペット連れの人の来館不可。
※館内への飲食物の持ち込み不可。
※館内での他来館者への迷惑行為、大きな声を出すなどの行為があった場合は速やかに退館のこと。
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